SaaS note

B2B SaaS企業の代表ブログ。SaaSに関する話題や日々のあれこれ。

SaaSとは?SaaSの特徴を知る。

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今日は、SaaSという言葉の意味やサブスクリプションモデルについて簡単に触れたいと思います。

SaaSとは?

SaaSとは、Software as a Serviceの略称。サース。
インターネット経由で必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアや提供形態のことを指します。 私たちの会社が提供するブラウザ電話システム「CallConnect」も、電話機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアと言えます。

国内のB2B向けSaaSには以下のようなサービスがあります。

会計ソフト freee (フリー) | 無料から使えるクラウド会計ソフト

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では、B2B向けSaaSにはどのような特徴があり、利点があるのでしょうか。

B2B向けSaaSの特徴と利点

1. 定期課金モデル(サブスクリプション:subscription)

B2B向けSaaSの多くが月額課金制を取っています。上記で紹介したようなB2B向けSaaSも、月額課金制です。つまり、顧客がサービスの利用を解約しない限り、毎月定期的に収益が上がることになります。初期の顧客獲得に苦労したとしても、長期的に見れば非常に安定した収益構造を作ることが可能です。

2. 拡張性(スケーラビリティ:scalability)

ユーザーは一つのプラットフォーム(サービス)を利用することになるため、ユーザーが増加しても、企業側に都度大きな開発コストや手間がかかる訳ではありません。また、SaaS企業は自社が提供する一つのプラットフォーム(サービス)を改善すればいいため、開発スピードも早まるでしょう。都度カスタマイズして納品する形態では、開発コストがかさむため、拡張性に優れているとは言い難いです。

3. 測定可能(メジャラブル:measurable)

顧客がサービスをどのように利用しているかを測定することも容易なのが、SaaSの特徴です。これは、サービスの継続的かつ迅速な改善に大いに役立ちます。結果として、顧客の満足度を高めることに繋がり、解約を防ぐことにもつながるでしょう。また、SaaSは毎月の売り上げ見込みも立てやすく、事業戦略を考えるのに役立ちます。

顧客と長期的な関係を築くことにフォーカスする

SaaSビジネスを成長させるためには、まずは「いかに顧客に長く使ってもらうか」という視点で物事を考える必要があるでしょう。定期課金のモデルということもあって、サービスの利用が始まってからが本当の勝負です。もちろん、契約に至るまでも重要ですが、それよりもSaaSビジネスにおいては“利用継続率”こそが重要なのです。いくらコストをかけて新規顧客を獲得しても、すぐに解約されてしまっては元も子もありません。

実際に私も目の前の顧客を幸せにすることが何より重要だと考え、それに集中するようにしています。なぜなら、目の前の顧客を幸せにできなければ、当然何千、何万という顧客を幸せにすることもできないからです。

これからも日々試行錯誤しながら取り組み、その過程で考えたことや学んだことを定期的に発信していきたいと思います。